2019年04月23日

主に私の居住地域におけるアマチュアバンド界における問題点についての考察とMEGANE ROCK

当ブログ1年と1日ぶりの更新です。

私、いわゆるアマチュアバンド界に身を置いて長いのですが、アマチュアバンド界におけるライブイベントの問題点として、「ライブを見にきてるのもほとんどバンドマン」というのがあります。

別に良くね?って思う方もいるのでしょうけれど、これは、石黒正数著”ネムルバカ”の中で鯨井ルカが述べている”駄サイクル”に近しいことを引き起こしかねない問題だと私は個人的に思っています。


今読んだら結構厳しい言葉だなこれ。流石にこんなことはない気がしてきました。
駄サイクルのことは一旦横に置いておきます。

今からMEGANE ROCK Fes.2019という宮崎におけるバンド界最大のイベントの宣伝をするのですが、それに当たって、やっぱりバンドマンじゃない人にたくさん見て欲しいなって思って色々書きます。

みんながみんな、この「ライブを見にきてるのもほとんどバンドマン」であることを問題視してるのかはよくわからないし人気が出たバンドは意外とそうでもなかったりするので一概にどうだとは言えないし、ジャンルによってはそもそもがバンドマンしか興味を持たないジャンルみたいなのもあるのかもしれません。
ですが、理想としては、全く無名の状態でも本来はバンドマンではなく一般のリスナーのみなさんに出来るだけみてもらうのがもちろんいいに決まっている、というのがわたしの持論です。

どうして一般のリスナーの皆さんに届かないのか?っていうことを考えると、個人的にはこんな感じの理由なのかなーと思います。
(やってる音楽がどうとかいうことを考えだすとキリがないし幅も広いのでついては触れません)

1.そもそもどんなバンドなのかもわからないので行く気にならない
2.ライブハウスに入りづらい
3.バンドマンの友達がバンドマンしかいない

他にもありそうですがこんなところで。

1.どんなバンドなのかもわからないので行く気にならない

これはバンドおよび関係者の宣伝が足りないという面が大きいかもしれず、自分も心当たりがあるので本当に耳が痛いのです。
ただ、考えてみていただきたいのは、宣伝にかかる費用のことです。

例えば普通に生活している人に届くのって、TVドラマやTVCMなどのタイアップだったりすると思うんです。でももちろんこういうものに利用されるのはある程度名が売れてから(もしくは、いわゆるコネとか)だと思うで、アマチュアバンドは、何かしら自分で費用を捻出して宣伝するしかありません。

アマチュアバンドマンがお金をかけずに、もしくはそこそこの費用でできる宣伝というのはかなり限られていて、いわゆるお茶の間にまで届くようなお金のかかる宣伝は出来ないでしよう。SNSを利用して拡散してもらうとかその辺りが関の山だと思われます。最近はどのSNSも有料で見知らぬ人にも見える広告もだせますしね。

そして費用というとお金のことを考えがちですが、結局金をかけて宣伝を誰かに頼めないということはバンドのメンバーが自分で宣伝にまつわる時間を捻出しなければならなくなるわけです。

今私は何を思ってこの文章を書いているのかすでに忘れようとしていますが、これを書くのも結構な時間がかかっています。

仕事をしながらバンド活動をしている人間にとって(あるいは学生であっても)こう言った時間を捻出するのは場合によってはなかなか体力のいる作業だったりします。
(その割にバンドマンは酒ばかり飲んでいるように見える、という意見が聞こえてきますね!)

だから、つまるところこういうことです。
もしSNSなどで例えば友達がシェアした見知らぬアマチュアバンドの宣伝の記事なんかを目にしたり、知り合いから直接宣伝のメッセージなどが来たら、ほんのちょっとでいいので気にかけてもらえたら嬉しいな、と。あーこいつ頑張ってるからここに貼ってある動画ちょっと見てやるか、とか。あなたの人生の5分がもしかしたら棒に振られるかもしれません。でもそれは映画館で見た映画がハズレだった時に比べたら被害としては軽いのではないかと思います。(比べるのがおかしいかもしれないけど!)

それに、そこからあなたの人生がもっと良くなる可能性だってもちろんあるんです。
そして、彼らのやっている音楽はメジャーで流通しているものに比べるともしかすると音も良くないし上手じゃないかもしれないです。
でも、大人の手によってコントロールされていない、ピュアな音楽だと、私は思うわけです。
しかも、最近は本当に、自前のレコーディングでもかなりいい音で録音できるので、場合によってはプロと遜色ないですよ、本当に。
(とても良いオーディオで聴いたらその違いがわかるかもしれない)


2.ライブハウスに入りづらい

ライブハウスというところはだいたい入りづらいです。
私みたいに長期間バンドやってる人間でもあんまり入りやすいとは言えないほどです。

・受付(チケットもぎる人)の愛想が悪くて怖い。挨拶もしない。
・異様な見た目の人がうろうろしてて怖い
・常連っぽい人が溜まってて邪魔でうるさい
・たばこくさい
・汚い

そしてこれに拍車をかけて入りづらくなるのが、客さんとしてきている人たちの人数が少ない場合、だと思います。そこそこたくさんがいれば、お客さん側もガヤガヤしててあんまり入りづらさを気にしないような気がするんですよね。

でもアマチュアバンドマンは毎回毎回そんなにお客さんを呼べるわけではありません。困った。


でも、例えば受付の人は高い確率でライブハウスでバイトしてるバンドマンで、だいたい彼らはただの人見知りなんですよね。
あと、見た目が異様なのはバンド界において生き残るために健気に特徴のある見た目にしてるからだし、常連っぽい人は寂しがりで、そこが居場所なんです。
そう考えるとみんなかわいい連中だと思えるような気がするんですよね。たぶん話しかけたりしたら喜んで色々喋ったりしますよ。たぶんですけど。

私なんかはおしゃれな美容室の方がだいぶ入りづらいので、そういう気持ちかなって思うと非常に共感しちゃいますけどね…今度おしゃれな美容室に挑戦してみます。


3.バンドマンの友達がバンドマンしかいない

バンドマンなんてのは例えばクラスではすみっちょに座っているような、暗い人間の集まりだと思うんです。
明るくてクラスの中心になるような人がバンドやることももちろんありますが、こういう人たちは私のイメージ及び経験上ですが、短い期間しかバンドやりません。
なので、長くやってる人たちはおそらくほとんどが暗い人間です。よって友達も少ない。そしてバンドマンしか友達がいなくなります(これ誰かに怒られそうだな・・・)。

ライブやるときも、アマチュアバンドは宣伝をする方法を基本的に持っていないので、友達をまず呼ぶことになると思うのですが、つまりその友達がバンドマン、ということです。
ここで4番目の問題も浮上します。こういうった状況において、一般のリスナーが偶然混ざった場合に、彼ら彼女らにとってそこで盛り上がっている光景は”身内ノリ”に見えるということです。
こうなってくるとますます、アマチュアバンド界におけるバンドマンしかいない化が加速してしまいます。

なのでみなさん、ぜひ、バンドマンの友達になってあげてください!仲良くなれば怖くないしただの根暗だってわかりますよ。



と、ここまで何の数値的根拠もないことを自分の考えとして述べてしまったわけですが、ライブをするってことは、きっとみんな、自分たちの音楽を聴いて欲しいからやるわけであって、いつも一緒にやってるバンドマンの人に今日もみてもらおうと思ってやってるわけではないはずなんです。

私は、驚いて欲しいのです。こんなすごいバンド宮崎におったん?みたいな。
本当にいるんですよね。たくさんいいバンドが。

あと、ライブってのはCDと全然違うので、それも。大アーティストさんは何万人とか入るとこでしかやらないと思いますけれど、ライブハウスってのはそこそこ狭いので、音が根本的に違います。ドカン!ときます。最初は驚くかもしれないですけど、この迫力は病みつきになる人がいると思う。

おそらく私が書いているこの内容には色々と欠落している考察があるであろうとは思います。
一般のリスナーと一緒くたにしてしまってるけどどの程度の範囲を指してるのか?とかあるだろうしライブハウスだって私の知らない企業努力をしているでしょうし。

それでも、少しでも多くの人に遊びに来て欲しいので、こんなこと書いてみました。

MEGANE ROCKの情報はこちら。

4/27-28に開催される、宮崎市内5会場7箇所で行われるライブハウスサーキットイベントです。
こちらウェブサイトにあるタイムテーブルを。
0BE5879D-1D14-4863-B40E-97BA562CFDDB.png
手前みそですが、我々サムタイム時々は4/28の13時から、SR-BOXにて。

ただ、別に我々をみていただけそうにない場合も、ぜひイベントに足を運んで色んなバンドを見てほしいです。宮崎市内では街中で国際ストリート音楽祭もやっており、街をぶらぶらするだけでも飽きないはず!
また、4/27の会場の一つであるアクターズスクエアコーヒーは、入場無料となってます。ここで様子を見つつチケットを買ってもらっても良いのです。是非ともよろしくお願いします。

※この記事は2019.4.24に修正・加筆してます


posted by 甲斐まさし at 22:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

MEGANE ROCK Fes.2018というすごいイベントが行われる宮崎という場所

早速ですが、今から2018年4月29日に宮崎県宮崎市で開催されるMEGANE ROCK Fes.2018というすごいサーキットイベントについて、何がすごいのかひとつずつ書いていきます。

MEGANE ROCK 特設サイトはこちら。

出演者がすごい
まずはタイムテーブルを見ていただきたいのです。
mrf2018_tt_A3.jpg
見ていただければわかる通り、まず数がすごい。
”数が多いだけで宮崎県宮崎市という田舎で行われる売れない自己満足アマチュアバンドのイベントなんでしょ?”と思っているそこのあなた。
ぜひご認識を改めていただきたい。出演者は、只者ではない人ばかりです。

例えばこんな人たち。
- ベランパレード(OUTSET stage 21:00-)
- 松尾昭彦(After Party 23:20-)

そして地元だけじゃなく、九州各地からもすごいバンドがやって来ます。以下はそのうちの一つです。
- Paledusk(RUDE stage 17:00-)
かっこいいな・・・

手前味噌ながら、我々サムタイム時々も、16:30-はWHITE stage(SR-BOX)で出演させていただきます。
是非お越しくださいませ。
チャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします。

iTunesで3曲入り音源販売中でございます。

協賛と特典がすごい
MEGANEROCKのTwitterアカウントをご覧いただくのが一番いいと思うのですが、飲食店や洋服店などが協賛しており、イベントのTシャツがあったり、指定された期間中にチケットの半券でお安く食事できたりします。すごい。
わたくしはBASEに行ってペールエール飲みたいです。

- Beer Market BASE
MEGANE ROCKのTwitterアカウントはこちら。Let'sフォロー!
チケットがすごく安い
これだけのライブが楽しめてチケット代はたったの1500円(要1ドリンクオーダー)。
この1枚で全ての会場に出入りできます。
ドリンクは最初の会場で1ドリンクオーダーすればオーケー。

しかも、メガネをかけて来た人には1スイーツという特典付き。安過ぎ。
各会場・出演者およびローソンチケットやeプラスでも購入できます。

プレイベントがすごかった
終わった話なのですが、去る4/8に、宮崎市の蔦屋書店前でMEGANE ROCKプレイベントが行われました。
松尾昭彦・ベランパレード・sayonarablue・n3q?という4組だったんですが
これが相当に好評だったようで、その証拠にわたくしの知り合いから"なんか今ツタヤ前でめっちゃいいバンドやってるんだけど甲斐さん知りません?"って問い合わせが来たほどです。
その様子がいつの間にかyoutube動画に上がっているのですが公式なのかそうじゃ無いのかよくわからなかったので貼りません。
T-テラス megane とかで検索すると出て来ました。

ついでに同日は街中でも無料で音楽がすごく楽しめる
宮崎市では毎年、国際音楽祭というものが県だか市だかがやっていて、クラシックやらジャズやらポップスやらを色んな場所でゴールデンウィーク期間中にやっていて、その一環で、この4/29は宮崎市の街中で国際ストリート音楽祭というのをやってます。
http://www.bunkahonpo.or.jp/street2018/
これはこれでまた色んなステージがあってすごいタイムテーブルになってますね。

すごい主催者のご紹介
主催者は藤井さんという人です。
dead seachickens(SMOOTH STATE 20:30-)というバンドでベースを弾いています。
この人がとても面白い。文章で説明するのは難しいしなんならわたくしはほかのバンドマンより藤井さんと絡む機会は少ないかもしれないのですが、会うたびに面白いです。
dead seachickens、iTunesで買えますよ

と、いうことで、このすごくすごいMEGANE ROCK Fes.2018、是非遊びにおいでください。
テレビでどうでもいいセクハラの報道とか見るより何倍も良い時間の使い方だと思います。
(見る人が見たらクレームになりそうなことを書いてしまった)

あとみんな宮崎に移住するといいですよ。

以上、”なんかこのブログの文章構成どっかで見たことあるな・・・?”っていう感じでお送りしました。
そして私、もう1バンド、みてる人をきっと幸せにするであろうガトリングスガバンドというバンドでも、ギター弾きます。
こちらは19:30- SMOOTH stageで。まだみたことがない、と言う人は、必ず一生に一度はこのガトリングスガバンドを見ておいたほうがいい!と自負しています。

*********
MEGANE ROCK Fes.2018
ライブハウス3会場、6ステージを使って行われるいわゆるサーキットイベント。
adv.1500yen(+1drink order)
door.2,000yen(+1drink order)
メガネ着用の方には1スイーツ。

各会場で12:30からスタートです!!!
我々も楽しみます。もしかしたら出演者で一番地味なバンドなんじゃ無いかって思いますが、是非お楽しみください。
posted by 甲斐まさし at 15:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

トレモロとコーラスが戦力外通知を受けた話。

おはこんばんちは。
新年明けましておめでとうございます。

おはこんばんちはって、分かる人がどれくらいいるかわかりませんがDr.スランプという漫画で使われた言葉おです。最近割と音楽やってる人っぽい感じになってるみたいで、エフェクター買いました。
BOSSのMS-3です。発売当初は人気で品薄になるほどの製品でしたがここのところは在庫も安定してきたみたいです。
この話もすでに数ヶ月前なんですけどね。

今回はギタリストらしくこのMS-3の使について書こうと思います。

MS-3を購入したことで足元のエフェクター群を再配置せざるをえなかったので今回一新しました。
今まではSeriaという100均(売り物のほとんどが100円という今ではわりと一般的なアレ)で購入したすのこを利用してました。すのこといえばPedalTrainですが正直あんなに金出してまで頑張るほどたいした数のエフェクターも使っていなかったので。数年間ボードの掃除もしていなかったしちょうどいいや、と思い今回ボードを組み直しました。

まず、今までのすのこはサイズが若干小さかったので、ボード内いっぱいに広がるジャストサイズのすのこを探しにハンズマン(全国的には通じないかもしれないですが要するにホームセンターです)へ行ったのですが、ちょうどよいサイズがあったはあったのに、高さがやたら高いのしかなかった。あまりに高さがあるとボードの蓋が閉まらない可能性があるわけです。
当然一般的にはすのこはギタリストのために制作されるものではありませんので、考えていた通りのものがあるとは思っていませんでしたが。
そこでふと気がついてしまいました。。
別にすのこの形状してる必要がないことに・・・・
私のボードは100均のすのこを使ってはいますが、べつに裏側からケーブルを通していたりもせず、要するにただの板として使っていたわけです。

結果的にただの木の板を購入しました。
さらにパッチケーブルは久々にソルダーレスを購入しようと思い、値段に釣られてKGRというメーカーのコストパフォーマンス重視の物を購入しました。これです。

過去にGeorgeL’sを利用していましたが、個人的にはこっちの方がプラグが取り付けやすく、音も遜色ないのでいい買い物をしたな、という感じでした。

ということでこんな感じに変更。
今まで:
ギター > ボリュームペダル > チューナー > TUBEMAN > トレモロ > ディレイ > リバーブ > アンプのリターン端子
これから:
ギター > ボリュームペダル > TUBEMAN > MS-3 > ディレイ > リバーブ > アンプのリターン端子

そんなに変わった印象はないかもしれませんが、MS-3を導入したことで少しだけ接続がシンプル化されたことに加えて、使用できるエフェクトの種類も格段に増えました。
実際はディレイもリバーブもMS-3に内蔵されてるので本当はもっとシンプルにできるのですが、TC electronic ファンとしては外せない2つだったので継続利用することにしました。

最終的にこんな感じ。シンプルisバスト。
IMG_4300.JPG


ギタリストっぽい投稿で我ながらどうしたんだろうと思っていますが、なかなか楽しい作業でした。
posted by 甲斐まさし at 23:01| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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